寄り添うことができない人っているんですけど

被災地に行って、長靴を忘れ、水溜りを渡れずに困った高級官僚が部下におんぶしてもらって、渡ったり、この災難が首都圏だったら、もっとひどいことになっていた、と話す政治家がいたり、・・・・。よく子供のころ親から「わが身をつねって人の痛さを知れ」といわれたものですが、自分が被災者だったら、とは思わないんですかね。いつも高い安全なところから「かわいそうに」と「助けて差し上げる」発想なのでしょうか。プライドの高い人なら、「死んでもお前の助けを請うものか」と思うことでしょう。 深いところで、助けが必要なのは、「寄り添う心のない人」「寄り添い方が分らない人」なのでしょうが、それって教えられることではないのかも?「わが身は、わが身。人の身は、人(他人)の身。まず、自分だろう。」ってね。

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